メッセージ

Message

代表取締役社長 宮下 英基

「成長したい」に
応えられる環境がある

宮下 英基

代表取締役社長

採用メッセージ

Message

「アベイルなら任せられる」

当社は金融機関のシステムを担当する会社で働いていた独立を考える有志が立ち上げました。1997年の設立から約四半世紀。大手ベンダーとの取引も長きにわたり継続しています。また「金融ならアベイル。アベイルなら任せられる」とのお声をいただく機会も増えました。この信頼関係構築の原動力となったのは、高い技術力を持つ社員の存在、誠実さと人とのつながりを大切にしてきた会社の有り様であったと私は考えています。

当社には、誠実な人柄の社員、人とのつながりを大切にするカルチャーがあります。これは、一人ひとりの社員は技術の研鑽だけでなく「お客様のために仕事をする」との思いを積み上げ続けた結果と言えるでしょう。「ここまでがうちの仕事だから」と過度に切り分けをせずお客様・関係者と協力する社員の姿を、新しく入ってくる人が見て取り入れてくれたからこそ、今のアベイルがあると私は考えます。

仕事への喜びを持ち続けるために

技術が変わり働き方や仕事も変化しています。パッケージの導入をベースにしたシステム構築、ローコード開発やアジャイル開発による短期間の開発、AIによるコード自動生成など。私は次の時代にも、会社として、エンジニアとして生き残る道をつくっていきたいとの思いがあります。
とは言いつつも、基本的なエンジニアとしての方向は変わらないでしょう。
エンジニアは自分が作ったものが世に出ること、ユーザーの役に立つことにやりがいを感じます。当社が開発に携わるのは、比較的公共性が高く社会の豊かさにもつながるシステム。お客様とともに社会に貢献するものづくりを進めることで、社員には仕事への喜びを持ち続けてほしいです。

そのためには、まだ多くの力が必要です。例えば働き方や仕事が変わることで、開発現場のマネジメント力は不可欠になります。技術だけでなくマネジメントの分野に興味がある人、何ならアベイルという企業の経営に携わりたいとの思いを持つ人にも、私は入社してもらいたいと思っています。

「金融に強い」に加え当社の特徴として挙げたいのが「上流から下流まで幅広い業務に携われる」点。通常なら規模の大きな企業が請けるような案件を続けて受注できるのは、私も含め社員一同、ちょっとした誇りでもあります。
当社には多くの優秀な社員がいます。技術的な力量はもちろんのこと、創業以来の良きカルチャーが強みです。新しく加わる方の「成長したい」との思い・期待に答えられる仕事と環境がアベイルにはあります。

カルチャー

Culture

CULTURE01
「結論を急がず、粘り強く考える」

当社は金融機関のシステムを担当する会社で働いていた独立を考える有志が立ち上げました。1997年の設立から約四半世紀。大手ベンダーとの取引も長きにわたり継続しています。また「金融ならアベイル。アベイルなら任せられる」とのお声をいただく機会も増えました。この信頼関係構築の原動力となったのは、高い技術力を持つ社員の存在、誠実さと人とのつながりを大切にしてきた会社の有り様であったと私は考えています。

当社には、誠実な人柄の社員、人とのつながりを大切にするカルチャーがあります。これは、一人ひとりの社員は技術の研鑽だけでなく「お客様のために仕事をする」との思いを積み上げ続けた結果と言えるでしょう。「ここまでがうちの仕事だから」と過度に切り分けをせずお客様・関係者と協力する社員の姿を、新しく入ってくる人が見て取り入れてくれたからこそ、今のアベイルがあると私は考えます。

CULTURE02
「自ら考えることに喜びを見いだす」

答えを導き出すのは、他人ではありません。もちろん難題を考え続けるのは、苦しいことです。ですから、一人で抱え込む必要はありません。経験値により、できることが違ってくるのは当然。先輩方に方法を聞いたり、その仕事を真似るのは大歓迎です。

ただ、考えるのはあくまで「自分」であることは忘れないで下さい。目の前の課題に好奇心を持って取り組んで欲しいですし、試行錯誤したその先にある本質を掴むことに喜びを感じて欲しい。

未知を恐れず、考え解決することに喜びや達成感を見いだせる人は、楽しく仕事ができるでしょう。「答えを出してもらって当然」ではなく、自ら考え自ら仕事を進めていける人は、是非アベイルのメンバーになって下さい。

CULTURE03
「学び続ける」

学び続けて下さい。どの仕事もそうですが、特にこの分野は技術革新のスピードが桁違いです。そして、新しい技術を活用することで、できることはどんどん増えていきます。

この仕事は特に「学び続けること」が重視されると言えるでしょう。

また、知識は教えてもらって当然という人は、あまりこの仕事に向いていないのかもしれません。ずっと勉強し続けることが苦ではない人、それを自らできる人。勤勉な人柄は、この仕事で大きく役立つと思われます。

CULTURE04
「論理的に考える」

論理的に考える、いわゆるロジカルシンキングは必須です。例えばシステムトラブルが発生した際、どこで問題が生じたかを探り当てること、解決策を考えること。いずれも、一つずつ順序立てて考えていくことが欠かせません。

そもそもシステムやそれを動かすプログラムも、論理的に考えて作るものです。確かにモノづくりである以上、この仕事には「職人芸」の側面もないとは言い切れません。しかし、良いモノをつくるだけでなく、それを安定的に動かしていくためにはロジカルな発想が不可欠です。

でも安心して下さい。ロジカルな発想は訓練である程度は身につきます。今活躍しているアベイルのエンジニアも「昔はできなかった」と話していますから。

CULTURE05
「忘れないで欲しい『人』の存在」

「プログラムをつくり納品さえできれば良い」ーーこれはこの仕事によくある誤解です。私たちの仕事は、驚くほどの人と時間をかけて進められています。そこには非エンジニアも含め、多種多様な人が関わっています。また、同じエンジニアでも違うスキルを持った人が、それぞれの工程を担っています。

情報を把握し、必要なことをプロジェクトに関わる人に伝えることも、大切な業務です。つまり、「コミュニケーション能力」が必要になります。

ただそれは愛想よくしたり、朗らかによく喋ることとは違います。大切なのは、たどたどしくとも根気強く、相手にわかりやすい言葉で情報を伝えること。ときには、泥臭さを伴うこともあります。

もちろん無愛想にする必要もありません。「ここまでが自分の仕事」と考えそれを淡々と遂行し、他社や立場の違う人との間に壁を作る人もいないとは言えません。ただ、私たちはお客様のために仕事をしています。親身になって話をすること、「手伝えることは手伝う」のマインドは持っていたいものです。

何よりも、多種多様な立場や職業の「人」の力を借りて、システムが作られること・安定稼働していることを忘れないで下さい。

CULTURE06
「楽しく生きる」

新たなチャレンジをしたり興味あることに挑戦できること。常に驚きや発見があることは、楽しみ・喜びにつながると私たちは考えています。

仕事は人が生きる時間の大半を占めています。アベイルでの仕事が、生きる楽しみや喜びに寄与できれば嬉しいです。楽しく生きるために、是非、アベイルとこの仕事環境を活用して下さい。

CULTURE07
「これからのアベイルをともに考えること」

「アベイルという組織に所属する人が、誇りや充足感を感じられる」。これが私たちの目指すところです。当社は社内外から「自由でフラットな社風」と評価されています。居心地も良いと思います。

ただ、一部の人にとっては「物足りなさ」を感じる環境であることは否定できません。市場を開拓したり、新たな技術を取り入れ、「もっと挑戦したい」との思いを持つ人が活躍できる場をつくっていく必要があります。

私たちは、次の環境づくりをともに考え実行してくれる人も探しています。今までの良きカルチャーを次のアベイルにつなぐこと。同時に新しいアベイルをつくっていくーーそんなことに興味がある人も、是非アベイルへ加わることをお待ちしています。