インタビュー

Interview

M.K

上流から下流まで経験できる
「成長できる環境」がここに

M.K

金融システム部 部長

2004年4月入社

現在の仕事内容を教えてください。

Q1

金融システム部を統括する立場として働いています。同時に今も、お客様先に常駐し自らも手も動かしています。今の現場は新規取引先。プロジェクトを軌道に乗せ、新たな案件につなげていくことも私の大切な業務です。

当社のメンバーはとにかく誠実。また、お客様からの信頼を誇りに思うタイプも多いです。それもあって、安心して仕事を任せられています。もちろん何か問題がありそうだったら声をかけますし相談も受けますが、基本的に過度な介入はしないですね。

仕事の醍醐味、楽しさは?

Q2

無事システムがリリースされ、安定稼働している様子を見るのは何度経験しても嬉しいものです。お客様に感謝されるような仕事ができた場合はなおさらですね。

もちろんプレッシャーはあります。ただ、楽しさ…とは違いますが、なんというか「謎の充実感」みたいな(笑)。システム開発のスタートからゴールまで、皆で一緒にモノをつくりあげていく醍醐味はあります。今振り返っても、結局思い出として残っているのは、難題やトラブルをなんとか乗り越えたことだったりしますし。

アベイルならではの仕事・環境の良さとは?

Q3

面倒見が良いメンバーが多いのはいいですね。私が言うのもなんですが良い社風だと思います。

働く環境という意味でのストロングポイントは、上流から下流まで幅広い業務があり、適性や力量を考えたうえでアサインがなされること。

当社は大手ベンダーから仕事を請けることが多く、要件定義からリリースまで一貫してプロジェクトに携われるんです。個人の裁量もあるちょうど良いサイズの組織で、手を動かしながらリーダー的な立場もこなせる。こうした環境はなかなかないと思います。

若手時代の仕事で印象に残っていることは?

Q4

初めての仕事は「為替のディーリングシステムの画面をつくること」。もう必死で、周りの人の仕事の進め方や先輩が書いたコードを真似しながら何とか作り上げたのを覚えています。
あとは、今でこそトラブルの原因も見当がつきますし頭を切り替え対処方法も考えられますが、若い頃はもう何というか…。「エラーが起きました」と聞いた瞬間、自分でも血の気が引くのがわかるくらい動揺して。周りに「Kくん、顔白いけど大丈夫?」なんて言われたりしていましたね(笑)。

そもそも私は新卒でアベイルに入社していますし、学生の頃IT関連のスキルを学んだ経験もありません。それでもここまでやってこられたのは、SEとして学びながらステップアップできる環境だったから。比較的簡単な作業から大きなプロジェクトの要件定義まで幅広い仕事があるなか、適性や成長段階に応じ一通りの仕事を経験できたのは大きな財産です。

今後の目標を教えてください。新しくアベイルに加わる方にも何か一言。

Q5

長期的な目標は、「アベイルが教育しているスタッフなら大丈夫」とお客様に思ってもらえることでしょうか?例えば経験は浅いものの優秀なメンバーを現場に入れたいと思ったとき、それを受け入れてくれる信頼関係を構築できれば嬉しいです。
もちろん今もありがたいことにお客様からの信頼は篤いと言えます。先程も述べたように人に誠実に接することを喜びとし、信頼を得ることを誇りに思っているメンバーも多いので、その気持ちを活かせるよう育成と活躍できる現場の開拓を続けたいですね。

あと当社は金融系に強くはありますが、専門知識は入社後に身につければ良いと考えています。それよりもSEとしてどう働くか、どう力を伸ばしていくかが大切です。当社にはそれだけの経験が積める環境があります。是非入社して多様な経験を積み、エンジニアとして力をつけていってください。